おっちゃんの戯言

今日はラジオで聴いた話しのネタをひとつ。

内容は関西に引っ越して来て最初に覚えた関西弁について。

おっちゃんがコメに利用する「まいど」もあったで（笑）
色々ある中で、なるほどって思ったんは「～はる」って言葉の使い方。

そう言うと、おっちゃんも何気無くブログの中でも使ってる。
例えば「頑張ってはる」とか、過去形やけど「言うてはった」みたいな感じで。
親しみを込めたちょっとゆる～い感じの敬語。

知り合いの家に行ったり、電話をした時に子供がでたら、「お母さん居てはる？」みたいに聞くんよね。

おっちゃんがちっちゃい時は大概そう尋ねられた。

「いらっしゃいますか？」とか「ご在宅されてますか？」ではちょっと堅いんで、「～はる」を使うと柔らかいんやけど、ちゃんと尊敬や親しみもこもっててエエ感じになる。

もちろん大人にも使えて、親しい友人なんかやったら、「旦那さん居てはります？」ってちょっとだけ丁寧なパターンも使ったりしてな。

仕事でも顔馴染みの相手やと普通に使うし、初対面の方にでもちょっと場を和ます時にも使える。
おっちゃんも使いまくりで、必ず受付のお姉さんには「○○課長さん居てはります？」って感じ。

それに相手が年上の方ならもちろんやけど、年上かどうか分らへん時や立場上相手が年下の場合でも「～はる」を使うと堅苦しくならんで済む。

但し、相手が関西人って言うのが前提で、最低限のマナーは守らんとあかんけどな！

例えば初対面の人が相手やと最初はちゃんと敬語を使い、話しが和んで来たら「～はる」を使い始める。

そしたら相手との距離がグッと近づくんよね！

ただクレームみたいに相手が怒ってる時はあかんで!!

「どうしはったん？」みたいに使うと、人によったら「何言うとんねん！馴れ馴れしいやっちゃ!!」ってなるかも!?やっぱり最初はちゃんと敬語でスタート！

でも、同じように話しが解決に向かって来たら「～はる」の登場。

最初は様子を見ながらやけど、その内に距離が縮まって場の雰囲気が和んで来るはず。

「～はる」っていろんな場面で使えて便利な関西弁。

京都弁のイメージが有るかも知れんけど、大阪はもちろん関西では結構普通に使ってるんちゃうかなあ？

多少使い方に違いは有るみたいやけど、関西にお引越しの際には最初に使ってみはったら!?

直ぐに仲良うしてくれはるかもよ!?

って事でおっちゃんの関西弁講座？でした（笑）

さっきから大阪でも雨が降って来たけど、またゲリラ豪雨には要注意！
夜間の大雨は情報も少ないし、辺りは暗いんで気ぃ付けんとな!!また被害が出えへん事を願いつつ、今晩は「子持ちししゃも」を肴にもうちょっと呑んで寝よ。ほな、おやすみ。

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