おっちゃんの戯言

今日は季節が逆戻りして、めっちゃ寒かった大阪。
天気は良かったけど、冷たい北風が帰って来た！

昨日まで温かったから堪えるよなあ．．．
風邪とか体調管理には十分注意！

って書きながら、実は昨夜ちょっと腹具合が悪かった（涙）

ブログの更新を済ます頃に、胃が張って来て、その後下腹の辺りがシクシクと．．．
酒も程ほどにして、胃薬を飲んだんやけど．．．
薬が効くまでトイレに．．．

お食事中の方 ＿(ロロ)＿ スイマセン

って食事しながらは、あんまり見てへんかな？
まっ、食事前の方には申し訳ありません。

晩飯におかしなもん喰うた覚えはないのに!?
食材はみんな消費期限内のもんばっかりやったはず!?
そやのに．．．

そこで時間を遡って考えた！

(￣０￣;アッ そや！
夕方に喰うたラーメン!!

事務所の近くに何十年も前から、今はすっかり爺さんになってもうた大将が一人でやってるラーメン屋。
むかしの言葉でいうと、バラックって表現が似合う、小汚い?小屋的な店！

道路拡張のため今週いっぱいで立ち退きになると聞き、何ヶ月振りかで喰いに行ったラーメン屋。
久々に入った店内は相変わらず小汚かった．．．

木造のカウンターも黒ずみ．．．
否、年季が入った伝統の趣！

壁に貼られた薄汚れたメニューもそのまま．．．
大将の顔に深く刻まれた皺と笑顔も変わってなかった！

夜しか開けてなかったんで、最近おっちゃんはご無沙汰してた。
なんで、ちょっと懐かしいかった！

でもやっぱりこの小汚さは．．．

肝心のラーメンは醤油ベースで、街のラーメン屋そのもので、何の特徴もない至って普通の味。
今ではちょっとレトロな昭和を感じる味かな（笑）
シンプルでたまにはこう言うのもアリって感じかも？

かと言って、特別旨い訳やないんで、人気店の筈も無く、街の評判店の気配も無いラーメン屋．．．
それでもそこそこ常連さんも居てるんか、今まで潰れずにやって来はった！
そんな常連の一人が、一緒に行った同僚やった。

そのお陰か、大将は おっちゃんのことも思い出してくれはった!?

確か最後に来たんは、去年のまだ寒くなる前!?
これが今年最初で、もう最後になる．．．

ってことで、
「寂しなるなあ！」とか、
「御ひいきにしてもうて、おおきにやったでぇ！」

とか大人の挨拶を交わしながら、ラーメンの完成を待った。
暫くして、
「お待たせ！」

と、やっぱり以前のまま、淵の欠けた丼に入れられたラーメンが置かれた（苦笑）
これも伝統のなせる趣!?
もちろんラーメン自体もそのままやった！

でも丼の一角に見慣れん白っぽい物体Ｘが!?

シナチク？（因みにその物体Ｘは小さく短冊切りされてた!）
って思うたけど、色白でちょっと違う！
ちゃんとシナチクはシナチクで、別の一角に浮かんでる!!

すると大将が、
「最後やろうからサービスしといたでぇ！」
「それ、高麗人参や!!」

と小声で囁いた！
おっちゃん等以外に客は居てへんのに．．．
（イメージ画像）
「へ～？これ高麗人参なん!?」
「初めて喰うわぁ！！」

とか言いながら、恐る恐る箸で摘みながら！
でも何かちょっと怪し気なんやけど（汗）

「これ喰うたら元気になりまっせ～！」
「ナニもバリバリやで～!!」
って．．．

この後どっこも逝く予定ないんですけど（汗）
早よ言うといてくれんと！
って (゜O゜)＼(--; ォィォィ

恐る恐る口に入れると、なんとも言えん苦味が．．．
正に良薬口に苦し！

でもこれでナニも！
って．．．
昨夜は必要ないのに．．．

結果、ナニが元気になるより前に腹が．．．（涙）

今朝そのことを昨日の同僚に話すと彼も．．．
やっぱり!!
ヤラレタ!?

ほんまに高麗人参やったんやろうか!?
そもそも何故、大将がそんなもんを持ってたんか？
そんなん入れるような高級やったり、薬膳的なメニューもないし!?

大将のナニの為やったら、店に持って来て、サービスとは言え客には出さへんやろう？
それに高麗人参って高いんちゃうのん？

(￣- ￣ ) ンー

大将がナニをあれして悪さしてた残りとか？
もうこれではナニがあれせえへんようになってもうた不用品？

ナニを．．．
あ～ややこしい（笑）
もうエエって．．．（汗）

やっぱり謎や！
やっぱり物体Ｘや!!

おっちゃんの腹の中で何かが育ってへんことを祈るだけかも．．．

ヽ(ヽ>ω<)ﾋｲｨｨｨ!!

ひょっとして昨夜、センセイを皮肉った怨念のせい？
エールを送ったつもりやったのに！

頑張ってや！
って書いたのに辞めはるんやね!?

まっ、センセイもそうやけど、身体には気ぃ付けまひょ！
酒もそうやけど、あんまりおかしなもんは喰わんことやね!!

おっちゃんはもう大丈夫やから、昨日の分も取り返すためにもうちょっと呑んで、寝よ！
ほな、おやすみ。

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